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英国バッチセンター

バッチフラワーを愛する人なら、誰もが一度は訪れたいと願う
憧れの地、英国バッチセンター
エドワードバッチ博士が最晩年を過ごした場所を
私が初めて訪ねたのは、2007年9月のことでした。


あれからはや4年近くが経ち、この夏、再び訪れます。
今度はどんな花に会えるかしら。

懐かしくなって、ちょっと振り返ってみます。

ロンドン、パディントン駅からディドコットパークウェイへは小1時間。
そこでタクシーに乗って15分くらいだったかしら。

ここだよ、と運転手さんに言われても、どこ?と聞きなおしたほど。
ひっそりとしたたたずまい。伸びた木々の枝に看板も覆われて。

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あまりにもさりげなくて、その自然さに心を打たれました。
それぞれの植物があるがまま、人の手は入っているけれど、
ほとんど野の状態なのです。
この静謐な庭で、バッチ博士はその晩年、レメディを作ったのでしょう。
ガーデナーが一人、黙々と小さな紙袋に種を集めていました。

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迎えてくれたのは青いセラトー

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そしてチコリー

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セントーリーや

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ロックローズ

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室内に招きいれられて、お茶とお菓子のおもてなし。
好きなように過ごし、好きなだけいていい、といわれて有頂天に。
バッチ博士が作った家具に座ったり
彼が使っていた古い道具の数々を眺めたり。

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美しい秋の一日でした。
今度は、夏の庭を楽しみにしています。
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by kreuz7 | 2011-06-07 00:35 | その他